「電子薬物」の版間の差分

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'''電子薬物'''(でんしやくぶつ)とは、かつて中国で禁止されていた「海外製の[[家庭用ゲーム機]]」のことです。
'''電子薬物'''(でんしやくぶつ)とは、かつて中国で禁止されていた「海外製の[[家庭用ゲーム機]]」のことです。


1990年代に[[任天堂]]の[[ゲームボーイ]]が中国全土で大流行したことを中国政府が問題視、2000年に
1990年代に日本の[[家庭用ゲーム機]]が中国全土で大流行したことを中国政府が問題視、2000年に
「未成年の健全育成に悪影響を与える」として海外製の家庭用ゲーム機の販売を全面禁止。これにより公式市場は消滅しました。
「未成年の健全育成に悪影響を与える」として海外製の家庭用ゲーム機の販売を全面禁止。これにより公式市場は消滅しました。


なお、中国企業が作り政府の審査を受けたゲームは流通できたようです。[[任天堂]]は「[[神游科技]]」という現地法人を作り中国向けの新設計テレビゲーム機「[[iQue Player]]」などを製造および販売していました。
なお、中国企業が作り政府の審査を受けた「携帯ゲーム機」は流通できたようです。なぜか据置ゲーム機だけが規制対象でした。このため[[任天堂]]は「[[神游科技]]」という現地法人を作り中国向けの新設計テレビゲーム機「[[iQue Player]]」などを製造および販売していました。
 
ただ海外で話題のゲームはほとんど遊べない状況であったため、香港・台湾・日本から密輸された家庭用ゲーム機が主流となり、また密売であるため日本での市販価格の数倍という[[ボッタクリ価格]]だったようです。この時期に「日本で[[爆買]]し密輸し[[転売]]」というビジネスの土壌ができたといわれています。


2014年に上海で実験的に解禁され、2015年に全国レベルでの解禁となり、[[ソニー]]、[[任天堂]]、[[マイクロソフト]]が中国市場に再参入を模索し始めます。また、中国企業の[[テンセント]]なども輸入代理店業に乗り出します。
2014年に上海で実験的に解禁され、2015年に全国レベルでの解禁となり、[[ソニー]]、[[任天堂]]、[[マイクロソフト]]が中国市場に再参入を模索し始めます。また、中国企業の[[テンセント]]なども輸入代理店業に乗り出します。


それまでは香港・台湾・日本から密輸された家庭用ゲーム機が主流であり、密売であるため日本での市販価格の数倍という[[ボッタクリ価格]]だったようです。この時期に「日本で[[爆買]]し密輸し[[転売]]」というビジネスの土壌ができたといわれています。


[[category: 家庭用ゲーム機]]
[[category: 家庭用ゲーム機]]
[[category: 転売]]
[[category: 転売]]