「MinMinGuard」の版間の差分

提供: MonoBook
ナビゲーションに移動 検索に移動
 
(他の1人の利用者による、間の1版が非表示)
9行目: 9行目:
 
MinMinGuardを使うと稀にアプリをクラッシュさせることがあるが、アプリ単位でどのような挙動をするかを設定できるので駄目な場合は無効にするとよい。
 
MinMinGuardを使うと稀にアプリをクラッシュさせることがあるが、アプリ単位でどのような挙動をするかを設定できるので駄目な場合は無効にするとよい。
  
 +
==開発==
 +
MinMinGuardは[[GitHub]]上にて[[オープンソース]]の下で開発されており、その[[ライセンス]]は[[GPL v3]]となっている。
 +
MinMinGuardの開発者は台湾人のファット・ミンミンである。
  
MinMinGuardは[[GitHub]]上にて[[オープンソース]]の下で開発されており、その[[ライセンス]]は[[GPL v3]]となっている。
+
2014年初頭に開発が終了すると発表された。これに伴い[[日本]]から後続アプリの[[NyanNyanGuard]]が登場している。
開発者は[[台湾]]のファット・ミンミンである。
+
 
開発が終了すると発表されている。これに伴い[[日本]]から後続アプリの[[NyanNyanGuard]]が登場している。
+
2014年8月に開発の再開と、NyanNyanGuardとのシステム統合が発表された。存続プロジェクトはMinMinGuardとなっている。
  
 
==関連項目==
 
==関連項目==

2015年10月18日 (日) 18:12時点における最新版

MinMinGuard(読み:みんみんがーど)とは、Androidアプリ内の黒い領域を自動判別し消し去ってくれるXposedモジュールである。

概要[編集 | ソースを編集]

AdAwayなどで広告除去を行うと広告スペースだった領域は黒塗りになる。MinMinGuardはそのような領域を自動認識し消し去ってくれる。まるで広告領域が最初から無かったかのようになる。

MinMinGuardはXposedモジュールなので利用に際しては事前にXposedインストーラおよびXposedフレームワークインストールしておく必要がある。

MinMinGuardを使うと稀にアプリをクラッシュさせることがあるが、アプリ単位でどのような挙動をするかを設定できるので駄目な場合は無効にするとよい。

開発[編集 | ソースを編集]

MinMinGuardはGitHub上にてオープンソースの下で開発されており、そのライセンスGPL v3となっている。 MinMinGuardの開発者は台湾人のファット・ミンミンである。

2014年初頭に開発が終了すると発表された。これに伴い日本から後続アプリのNyanNyanGuardが登場している。

2014年8月に開発の再開と、NyanNyanGuardとのシステム統合が発表された。存続プロジェクトはMinMinGuardとなっている。

関連項目[編集 | ソースを編集]

外部リンク[編集 | ソースを編集]

参考文献[編集 | ソースを編集]