差分

ナビゲーションに移動 検索に移動

ルックアップテーブル

4 バイト除去, 2024年1月10日 (水)
編集の要約なし
'''ルックアップテーブル'''([[英語]]:Look Up Table、略称:[[LUT]])とは、定型的な答えをあらかじめ計算しておき、[[辞書]]や[[配列]]などに格納しておくことで、計算量を最小限にしようという[[プログラミング]]の高速化技法のひとつです。
たとえば[[引数]]に[[整数値]]を取る[[コサイン]][[関数コサイン関数]]であれば、あらかじめ0度から359度までの[[コサイン]]の値を1度刻みで[[配列]]に格納しておき、コサイン関数の中では計算せずに配列を参照し値を返すなどという使われ方をします。
計算量の多い[[画像処理]]や正確さより高速さが重要な[[ゲーム]]などでは多用される傾向があります。

案内メニュー