「リアルタイム・オペレーティングシステム」の版間の差分

提供:MonoBook
編集の要約なし
編集の要約なし
3行目: 3行目:
より具体的には「リアルタイム性」と呼ばれる特性をもつOSの総称であり、システムが応答を要求されたとき、予測可能かつ一定の時間内で応答を提供するものをいいます。
より具体的には「リアルタイム性」と呼ばれる特性をもつOSの総称であり、システムが応答を要求されたとき、予測可能かつ一定の時間内で応答を提供するものをいいます。


; 挙動
; リアルタイム性
あるタスクを投入したとします。
あるタスクを投入したとします。
この際にRTOSは以下のような挙動をします。
この際にRTOSは以下のような挙動をします。

2025年3月4日 (火) 04:30時点における版

リアルタイム・オペレーティングシステム (Real Time OS, RTOS)とは、「残り1分」のプログレスバーが本当に1分以内で終わるOSのことです。

より具体的には「リアルタイム性」と呼ばれる特性をもつOSの総称であり、システムが応答を要求されたとき、予測可能かつ一定の時間内で応答を提供するものをいいます。

リアルタイム性

あるタスクを投入したとします。 この際にRTOSは以下のような挙動をします。

  • 予測可能性: タスクにかかる最悪の時間を事前に計算し取得できます。
  • 時間の厳守: タスクを指定された時間内に必ず実行します。
タスク

ここでいうタスクは以下のような特徴を持ちます。ざっくり言えばコマンドラインプログラムのようなものです。

  • タスクはWindowsLinuxでいうプロセススレッドに相当します。
  • タスクは状態を持ちます: 実行可能状態、実行状態、待ち状態、休止状態など。
  • RTOSのタスクスケジューラーが優先度に基づいてタスクの実行を管理します。