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OCuLink

138 バイト追加, 2020年9月29日 (火) 08:50
==OCuLinkとThunderboltの違い==
OCuLinkは[[Thunderbolt]]と非常によく似ている。
 
===シンプル===
 
[[Thunderbolt]]ではケーブル両端に埋め込まれた半導体チップで信号変換処理を行っているのに対して、OcuLinkは「PCI Express x4の配線を単純に外付け端子型にしただけ」というシンプルさ。チップ類は一切なし。
また、初期のThunderboltでは信号変換処理チップがものすごい発熱をして端子が壊れる事例が多々あったが、OCuLinkはシンプルがゆえにそのような問題は起きにくいと思われる。
 
実のところOCuLinkは「[[M.2]]」とまったく同じ配線である。「[[U.2]]」のデータ線としても採用されており「OCuLink端子を備えた2.5インチサイズ」が「[[U.2]]」である。
===端子に抜け防止の爪がある===
一方、OCuLinkは[[DisplayPort]]に似た形状で「抜け防止の爪」を付けることができる。
[[ファイル:JPC-OcuLink-internal-cable-assemblies.jpg|640px|frame|none]]
 
=== M.2と同じ ==
実のところOCuLinkは「[[M.2]]」とまったく同じ配線である。「[[U.2]]」のデータ線としても採用されており「OCuLink端子を備えた2.5インチサイズ」が「[[U.2]]」である。
 
「[[M.2]]と[[U.2]]を結ぶ内部配線」や「外付けストレージを繋ぐ線」として利用できる。
==所見==

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