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+ | M-DISCは劣化しにくい金属系素材(無機系材料)の記録膜を採用しており、また反射層を持たない(ピカピカの金属の記録層が反射層を兼ねる)。 | ||
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M-DISCへの書き込みには対応ドライブが必要となる。これは金属に物理的な凹みを作るのに高出力なレーザーが必要となるためである。大量の電力が必要となるため[[USB]]接続の場合は給電能力の高い[[USB 3.0]]以降のドライブが対応している。 | M-DISCへの書き込みには対応ドライブが必要となる。これは金属に物理的な凹みを作るのに高出力なレーザーが必要となるためである。大量の電力が必要となるため[[USB]]接続の場合は給電能力の高い[[USB 3.0]]以降のドライブが対応している。 | ||
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一方、M-DISCの読み込みは一般的なドライブでも可能となっている。 | 一方、M-DISCの読み込みは一般的なドライブでも可能となっている。 |
2020年3月3日 (火) 02:17時点における最新版
M-DISCとは、米国Millenniata社が開発した金属製のDVD-RやBD-Rなどの光学ディスクである。日本でも三菱ケミカルメディアなどがライセンス生産している。
概要[編集 | ソースを編集]
M-DISCは劣化しにくい金属系素材(無機系材料)の記録膜を採用しており、また反射層を持たない(ピカピカの金属の記録層が反射層を兼ねる)。
これによりM-DISCは従来型の経年劣化の激しい色素系ディスクと比較して耐久性が飛躍的に向上しており、またプレス加工された反射層を持つCD-ROMよりも強く、「100年以上保存が可能」とうたっている。
書き込み[編集 | ソースを編集]
M-DISCへの書き込みには対応ドライブが必要となる。これは金属に物理的な凹みを作るのに高出力なレーザーが必要となるためである。大量の電力が必要となるためUSB接続の場合は給電能力の高いUSB 3.0以降のドライブが対応している。
読み込み[編集 | ソースを編集]
一方、M-DISCの読み込みは一般的なドライブでも可能となっている。