「Galaxy S6」の版間の差分
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2022年10月12日 (水) 07:38時点における最新版
Galaxy S6とは、2015年4月に発売したサムスンが開発したスマートフォンである。
基本性能はほぼ同じで局面ディスプレイを搭載した「Galaxy S6 edge」、および画面が0.5インチほど大きくメモリが+1GB増量された「Galaxy S6 edge+(日本未発売)」も同時発売となった。
主なスペック[編集 | ソースを編集]
OS[編集 | ソースを編集]
- 初期: Android 5.0
- 最終: Android 7.0
- ブートローダーアンロック: 一部のモデルは可能
SoC[編集 | ソースを編集]
いわゆる「ハイエンド」に分類される製品であり、同時期のミドルスペック以下のSoCと比べると、CPUはそれほど差はないが、一方でGPUは「20倍くらい高性能」となっている。
当時の北米ではGalaxy Sシリーズが圧倒的な人気を誇り「Android ≒ Galaxy S」という状況であった。このため「このGPUでしかまともに動かないゲーム」が量産された(主にPCゲームの移植)。
その結果、国内メーカーが強かった日本市場を中心に「Androidはゲームがまともに動かないポンコツ」という風評が広まり、iPhoneが市場独占するに至った。
メモリ[編集 | ソースを編集]
- 3GB
ストレージ[編集 | ソースを編集]
- 内蔵: 32GB, 64GB, 128GB
- 外部: なし
内蔵ストレージはPC向けのSSD並に高速という特徴がある。 そのため低速な「microSD」は非搭載となっている。
ディスプレイ[編集 | ソースを編集]
- 種別 : 有機EL (AMOLED)
- サイズ: 5.1インチ
- 解像度: 1440x2560 (577ppi)
当時では珍しい有機ELを採用している。
カメラ[編集 | ソースを編集]
- 背面: 1600万画素, F値 1.9
- 前面: 500万画素
バッテリー[編集 | ソースを編集]
- 2550mAh, 取り外し不可
外部端子[編集 | ソースを編集]
- microUSB
- イヤホンマイク