「ハッシュテーブル」の版間の差分

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'''ハッシュテーブル'''(hash table)とは、数値をキーとする「[[テーブル]]」と呼ばれるデータ構造の亜種で、データの出し入れの際にキーを[[ハッシュ関数]]で数値化することで、数値以外のキーも使えるようにしたものです。
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'''ハッシュテーブル'''(hash table)とは、数値をキーとする「[[配列]]」と呼ばれるデータ構造の亜種で、[[データ]]の出し入れの際にキーを[[ハッシュ関数]]で数値化することで、数値以外のキーも使えるようにしたものです。
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データの出し入れのたびにキーを[[ハッシュ関数]]で数値に変換するので純粋な[[配列]]よりは遅いです。
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データの出し入れの度にキーを[[ハッシュ関数]]で数値に変換するので純粋な[[配列]]や[[テーブル]]よりは遅いです。
 
 
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2024年2月12日 (月) 07:41時点における版

ハッシュテーブル(hash table)とは、数値をキーとする「配列」と呼ばれるデータ構造の亜種で、データの出し入れの際にキーをハッシュ関数で数値化することで、数値以外のキーも使えるようにしたものです。

データの出し入れのたびにキーをハッシュ関数で数値に変換するので純粋な配列よりは遅いです。