「BAR (Base Address Register)」の版間の差分

編集の要約なし
編集の要約なし
1行目: 1行目:
'''Base Address Register''' (BAR)とは、[[PCI Express]]の機能のひとつで、PCI Expressカード上の[[メモリ]]をCPUのメモリ空間に割り当てられる([[メインメモリ]]を増設したように見える)という機能です。
'''Base Address Register''' (BAR)とは、[[PCI Express]]の機能のひとつで、PCI Expressカード(以下カード)上の[[メモリ]]をCPUのメモリ空間に割り当てられる([[メインメモリ]]を増設したように見える)という機能です。


通常であればカード上のメモリにアクセスするにはCPUからカードごとの専用命令を経由して読み書きを行います。一方、BARを使うとCPUから普通のメインメモリと同じように読み書きできるようになります。専用命令が不要なので若干高速化されるようです。
通常であればカード上のメモリにアクセスするにはCPUからカードごとの専用命令を経由して読み書きを行います。一方、BARを使うとCPUから普通のメインメモリと同じように読み書きできるようになります。専用命令が不要なのでメモリアクセスが高速化されます。


主に[[ビデオカード]]上の[[VRAM]]の一部を[[メインメモリ]]の一部として認識させる用途で使われています。当然ながらメモリ増設にも使おうと思えば使えます。
主に[[ビデオカード]]上の[[VRAM]]の一部を[[メインメモリ]]の一部として認識させる用途で使われています。当然ながらメインメモリの増設にも使おうと思えば使えます。


== 容量 ==
== 容量 ==