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2008年に[[エンバカデロ・テクノロジーズ]]に買収し、再建が行われ、現在ではデスクトップ、モバイル、Webアプリケーションまで幅広い開発に使え、かつ[[Xamarin]]のような流行り廃りなく安定供給されることで割と人気ツールとなっています。
2008年に[[エンバカデロ・テクノロジーズ]]に買収し、再建が行われ、現在ではデスクトップ、モバイル、Webアプリケーションまで幅広い開発に使え、かつ[[Xamarin]]のような流行り廃りなく安定供給されることで割と人気ツールとなっています。


「安定供給」の重要さを伝える歴史的事例として有用です。
Delphiの物語は「安定供給の重要さ」を伝える歴史的事例として有用です。




[[category:プログラミング言語]]
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[[category:統合開発環境]]
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2024年10月7日 (月) 03:35時点における最新版

Delphi(でるふぁい)とは、プログラミング言語Object Pascalとその統合開発環境(IDE)です。

Delphiは1995年にボーランド社によって開発され、2008年にはエンバカデロ・テクノロジーズに買収され、現在も進化を続けています。

DelphiはTurbo Pascalの後継として開発され、Windows向けのRAD(Rapid Application Development)ツールとして登場しました。

1990年代にマウスでポチポチ開発できる統合開発環境はDelphiとVisual Basic(VB)の二強でした。当時どちらも信者数は拮抗しており不毛な言い争いが延々と繰り広げられていました。

一方、この裏ではボーランド社内では派閥争いが繰り広げられ、1990年代末頃にはDelphi開発チームは大規模リストラが行われて安定リリースが提供されない時代が続きました。

そうこうしている内にボーランドをリストラされた人々が再集結して開発した「C#」が登場して大人気になってしまいました。これによりDelphiとVBのどちらも勢いを失いました。

2008年にエンバカデロ・テクノロジーズに買収し、再建が行われ、現在ではデスクトップ、モバイル、Webアプリケーションまで幅広い開発に使え、かつXamarinのような流行り廃りなく安定供給されることで割と人気ツールとなっています。

Delphiの物語は「安定供給の重要さ」を伝える歴史的事例として有用です。