「MoveNet」の版間の差分

提供:MonoBook
編集の要約なし
編集の要約なし
 
1行目: 1行目:
'''MoveNet'''とは、2021年5月に[[Google]]がオープンソースで公開した静止画から[[姿勢推定]]する人工知能モデルです。
'''MoveNet'''とは、2021年5月に[[Google]]がオープンソースで公開した静止画から[[姿勢推定]]する人工知能モデルです。


TensorFlow Liteで実装されており、身体の 17 のキーポイントを検出する超高速で高精度なモデルです。
[[TensorFlow Lite]]で実装されており、身体の 17 のキーポイントを検出する超高速で高精度なモデルです。
ライトニング(高速、入力192x192)とサンダー(高精度、入力256x256)という2種類のモデルが公開されています。
ライトニング(高速、入力192x192)とサンダー(高精度、入力256x256)という2種類のモデルが公開されています。


11行目: 11行目:
最近のスマホでも楽勝で動かせます。なお、[[Android]]アプリを作ってみた感想としてはスマホによってはカメラ映像がYUVでしか出力できず、YUVをRGBに変換する方が処理に時間がかかる環境も多々ありました。libyuvなども試してみましたがJavaからNDKを呼び出すコストが大きくやはり重たいです。[[iOS]]のカメラ(AVFoundation)はYUVだけでなくRGBでも出力できるので楽勝です。
最近のスマホでも楽勝で動かせます。なお、[[Android]]アプリを作ってみた感想としてはスマホによってはカメラ映像がYUVでしか出力できず、YUVをRGBに変換する方が処理に時間がかかる環境も多々ありました。libyuvなども試してみましたがJavaからNDKを呼び出すコストが大きくやはり重たいです。[[iOS]]のカメラ(AVFoundation)はYUVだけでなくRGBでも出力できるので楽勝です。


なお、TensorFlowではなくTensorFlow Lite形式なのでそのままでは非常に扱いづらいです。なので[[ONNX]]に変換すると扱いやすいです。
なお、[[TensorFlow]]ではなくTensorFlow Lite形式なのでそのままでは非常に扱いづらいです。なので[[ONNX]]に変換すると扱いやすいです。


[[category: 姿勢推定]]
[[category: 姿勢推定]]

2025年8月18日 (月) 09:11時点における最新版

MoveNetとは、2021年5月にGoogleがオープンソースで公開した静止画から姿勢推定する人工知能モデルです。

TensorFlow Liteで実装されており、身体の 17 のキーポイントを検出する超高速で高精度なモデルです。 ライトニング(高速、入力192x192)とサンダー(高精度、入力256x256)という2種類のモデルが公開されています。

PoseNetの後継品」ということになっていますが、実際に動かしてみると背景などで一長一短といった感じです。PoseNetはApacheライセンスでしたが、MoveNetはMITライセンスとなっています。

動画の姿勢推定[編集 | ソースを編集]

MoveNetは静止画用ですが、非常に高速なのでそこそこの性能のコンピューターであれば動画のフレームを切り出してリアルタイムに姿勢推定することも可能です。

最近のスマホでも楽勝で動かせます。なお、Androidアプリを作ってみた感想としてはスマホによってはカメラ映像がYUVでしか出力できず、YUVをRGBに変換する方が処理に時間がかかる環境も多々ありました。libyuvなども試してみましたがJavaからNDKを呼び出すコストが大きくやはり重たいです。iOSのカメラ(AVFoundation)はYUVだけでなくRGBでも出力できるので楽勝です。

なお、TensorFlowではなくTensorFlow Lite形式なのでそのままでは非常に扱いづらいです。なのでONNXに変換すると扱いやすいです。