「Vegaマイクロアーキテクチャ」の版間の差分
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同社の「GCN (Graphics Core Next) | 同社の「GCN (Graphics Core Next)」の第5世代にあたります。従来の[[Polarisマイクロアーキテクチャ]]から大きく刷新され、[[ハイエンド]]市場に再び挑むための基盤となりました。 | ||
なお、2019年に[[RDNAマイクロアーキテクチャ]]が登場したためVegaは割と短命に終わりました。 | |||
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2025年10月10日 (金) 05:56時点における版
Vegaマイクロアーキテクチャとは、2017年にAMDが発表したGPUアーキテクチャです。
同社の「GCN (Graphics Core Next)」の第5世代にあたります。従来のPolarisマイクロアーキテクチャから大きく刷新され、ハイエンド市場に再び挑むための基盤となりました。
なお、2019年にRDNAマイクロアーキテクチャが登場したためVegaは割と短命に終わりました。
主な特徴
Direct3D 12.1
- 従来のPolarisがDirect3D 12.0
- VegaはDirect3D 12.1
Next-Generation Compute Unit (NCU)
従来のCUを刷新し、32-bit演算に加えて16-bit (FP16) や8-bit (INT8) のSIMD演算をサポート。 深層学習やAIワークロードに対応し、低精度演算で高いスループットを実現。
ジオメトリパイプラインの強化
新たに「プリミティブシェーダ (Primitive Shader)」を導入。 ジオメトリ処理のスループットを従来比で約2倍に向上。
新しいメモリ階層
HBM2 (High Bandwidth Memory 2) を採用し、大容量かつ高帯域幅を実現。 L2キャッシュの拡張やレンダーバックエンドのキャッシュ化でデータ移動を最適化。 将来的な不揮発性メモリ技術を見据えた設計。
高クロック動作とFinFETプロセス
14nm FinFETプロセスを採用し、動作周波数を大幅に引き上げ。 消費電力あたりの性能を改善。
主な製品
- Radeon RX Vega = 末尾にコア数が記載される。
- Radeon VII = 7nmプロセスに改良された後期版