Adreno 619
2024年2月7日 (水) 08:09時点におけるAdministrator (トーク | 投稿記録)による版
Adreno 619とは、クアルコムが開発したAdreno 600アーキテクチャを採用したGPUのコアです。
Adreno 618のマイナーチェンジです。
大きな変更は製造プロセスが8nmから6nmになり、その影響でGPUコアのクロック周波数を15%くらい向上させることに成功しています。
また、メモリもLPDDR4X-3732が上限だったのが、LPDDR4X-4266まで接続できるようになっています。
性能は「必要にして十分な最低ライン」をギリギリではありますがクリアしています。 スマホやタブレットの使用感は悪くはないと思います。 3Dゲームは無理です。