AQUOS V6
2022年2月21日 (月) 07:26時点におけるAdministrator (トーク | 投稿記録)による版
AQUOS V6およびAQUOS V6 Plusとは、2022年2月16日にシャープが発表したスマートフォンである。 シャープによるとV6シリーズは「AQUOS wish」の後続機でありエントリーモデルだとしている。
V6とV6Plusの違いは「メモリ」「ストレージ」「カメラ」の3点のみであり筐体サイズなどは同一である。
V6 | V6 Plus | |
---|---|---|
SoC | MediaTek Helio G25
CPU: Cortex-A53, 2.0GHz, x8 GPU: PowerVR GE8320, 650Hz | |
ディスプレイ | 6.5インチ, 1600x720 (20:9) | |
メモリ | 3GB | 4GB |
内蔵ストレージ | 32GB | 64GB |
外部ストレージ | microSD | |
リアカメラ | メイン 1300万画素 (F1.8)
デプス 200万画素 (F2.4) マクロ 200万画素 (F2.4) |
メイン 5000万画素 (F1.8)
デプス 200万画素 (F2.4) マクロ 200万画素 (F2.4) |
フロントカメラ | 800万画素 (F2.0) | 800万画素 (F2.0) |
寸法 | 165.2 x 75.5 x 8.9 | |
重量 | 190g | |
バッテリー | 5000mAh | |
WiFi | 802.11 a/b/g/n/ac | |
Bluetooth | Bluetooth 5.0 | |
端子類 | USB Type-C、イヤホン | |
防水防塵 | なし | |
指紋センサー | 背面 | |
その他 | NFC対応、ステレオスピーカー搭載 |
セルラーは「4G LTEのデュアルSIM」となっている。バッテリーを鬼のように削る5Gには「非対応」なのは好感が持てる。カタログスペックのために「5G対応」をうたい情弱を騙しているスマホも見習うべきである。
ディスプレイは6.5インチと大きいながら解像度は「HD+」となっている。これもGPU性能を考えれば妥当なサイズであろう。スマホ向けのGPUは「ハイエンド製品でも4KどころかフルHDすら厳しい」という現実を直視しており、やはりこちらもカタログスペックのために数字を盛るようなことはしていない。
価格
V6 Plusの価格は2,499,000 インドネシア・ルピアとなっている。日本円に換算すると2万1000円くらい。偶然にも日本におけるMNP割引の制限値(税込22000円)に近い数字となっている。