MoveNet

提供:MonoBook
2025年8月18日 (月) 09:10時点におけるAdministrator (トーク | 投稿記録)による版 (→‎動画の姿勢推定)

MoveNetとは、2021年5月にGoogleがオープンソースで公開した静止画から姿勢推定する人工知能モデルです。

TensorFlow Liteで実装されており、身体の 17 のキーポイントを検出する超高速で高精度なモデルです。 ライトニング(高速、入力192x192)とサンダー(高精度、入力256x256)という2種類のモデルが公開されています。

PoseNetの後継品」ということになっていますが、実際に動かしてみると背景などで一長一短といった感じです。PoseNetはApacheライセンスでしたが、MoveNetはMITライセンスとなっています。

動画の姿勢推定

MoveNetは静止画用ですが、非常に高速なのでそこそこの性能のコンピューターであれば動画のフレームを切り出してリアルタイムに姿勢推定することも可能です。

最近のスマホでも楽勝で動かせます。なお、Androidアプリを作ってみた感想としてはスマホによってはカメラ映像がYUVでしか出力できず、YUVをRGBに変換する方が処理に時間がかかる環境も多々ありました。libyuvなども試してみましたがJavaからNDKを呼び出すコストが大きくやはり重たいです。iOSのカメラ(AVFoundation)はYUVだけでなくRGBでも出力できるので楽勝です。

なお、TensorFlowではなくTensorFlow Lite形式なのでそのままでは非常に扱いづらいです。なのでONNXに変換すると扱いやすいです。