NAS (Network Attached Storage)
NAS (なす、Network Attached Storage)とは、ネットワークに直接接続し、パソコンやスマートフォン、マイコンが組み込まれた家電などの様々なコンピューターから、ネットワークを通じてアクセスできるストレージ(外部記憶装置)の総称です。
総称であるため製品ごとにサポートしている通信プロトコルも様々であり、主にSMBやAppleTalkといった比較的安価な物から、iSCSIを用いてネットワーク越しにブロックデバイスとして扱える少々高価な物(最近は家庭用でもサポートしていることが多い)など様々な種類があります。
ハードウェア
大雑把にいえばドライブベイが大量にあるただのパソコンです。
ソフトウェア
NAS製品には様々なOSが使われています。
- 謎の独自OS
- 3万円くらいのNASはだいたいこれです。Linuxすら重くて入らないくらい低スペックでFreeBSDやNetBSDをベースにしたものが多い。低スペックだが小規模なNASとしては問題なく利用できる。低スペックは何も欠点だけでなく省電力で静音という利点もある。NASは電源を24時間365日入れっぱなしで使うものなので非常に重要な要素です。
- Linuxベース
- QNAPやSynologyなどの比較的高級品に採用されている。大雑把にいえばドライブベイが大量に搭載されたパソコンです。普通のLinuxに入れ直して安価なサーバーとして使っている人も多い。
- Windows Serverを入れただけ
- バッファローなどの業務用がこれ。「smbプロトコルがマイクロソフト純正品なのでトラブル知らずです」などと謳っている。ただのパソコンにWindows Serverを入れただけの代物だから当たり前だな。