Wi-Fi 7 R2(Wi-Fi 7 Release 2)とは、Wi-Fi 7(無印)の後続規格です。

主な変更点

MLO(Multi-Link Operation)の強化

Wi-Fi 7 R2規格では、複数の帯域(2.4/5/6GHz)を効率的に活用するMLOがさらに最適化され通信の遅延が軽減されます。

従来のWi-Fi 7(Release 1)でもMLOは搭載されていますが、R2では主にeMLSR(enhanced Multi-Link Single Radio)や、Multi-RU(Multi-Resource Unit)技術が成熟・強化され、さらに低遅延かつ高安定になります。2.4/5/6GHz帯の混雑状況をよりリアルタイムに判断し、最適な帯域を動的に選択して通信遅延のスパイク(急な遅延)を極限まで減らします。

なお「LAN内の遅延」の話なのでオンラインゲームには影響はありません。オンラインゲームの遅延の99.9999%はインターネット回線側の問題です。

この改良はPCとVRヘッドセットをWi-Fi 7 R2でワイヤレス接続するとを想定しているようです。もう話題にもならないVRですが対応製品は出るのでしょうか。

Bluetooth 6 への対応

Wi-Fi 7 R2規格では、Bluetooth 6.0を内包します。 別々のチップを搭載する必要がなくなります。 これが目玉機能です。