青いネクタイ
2012年7月3日 (火) 15:23時点におけるimported>Administratorによる版
青いネクタイ(blue ties)とは、かつてのIBM社員を指す言葉である。
現在のIBMでは廃止されたが、かつてのIBMでは創業者であるトーマス・ジョン・ワトソン・シニアの信念により、ダークスーツ(漆黒のスーツ)、ホワイトシャツ(真っ白なYシャツ)、ブルータイ(青いネクタイ)、というスーツ姿の制服(正装)が全世界規模で採用されており、全社員が一様にこの格好をしていた。
この黒地に白と青という光景から、外部の者たちを中心に、IBMという企業自体を巨大なクジラに例え「ビッグブルー」と呼んだりもした。
関連項目
- ビッグブルー
- 日本IBMビッグブルー - 日本アイ・ビー・エムのラグビーチーム
- 不完全にしておよそ正しくないプログラミング言語小史
参考文献