食品偽装/ホテルニューオータニ熊本
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2013年11月2日、熊本市の「ホテルニューオータニ熊本」 で食品偽装が行われていた詐欺事件である。
概要
ホテルニューオータニ熊本は、阪急阪神ホテルズの問題を受けて調査を実施し、ビュッフェ形式のレストラン「フォンタナ」で牛脂を注入した豪州産牛肉の加工牛肉を使っていることを示さず「ビーフステーキ」として約2年前から今年10月22日まで提供していたと発表した。
これらにはアレルギー物質の小麦や乳が含まれていた。 ホテルによると納入業者から成分の資料を取り寄せて確認して今更判明したという。 現在のところ健康被害などは寄せられていないという。
また、中国料理レストランも約2年前から8月まで、バナメイエビを「芝エビ」と表記していたという。
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弁明
ホテルニューオータニ熊本は「偽装する意図はなかった」と説明している。
また。ホームページなどに「今後このようなことがないよう、更なるスタッフへの指導を徹底したい」と発表しており、すべて現場責任にしたいようだ。
返金
ホテルニューオータニ熊本では「加工肉は使ったが金額に見合うモノを提供しているので返金はしません」と毅然とした態度でのぞんでいる。 西友とは大違いである。 [4]