画素数
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画素数(がそすう)とは、画素の数である。
一般的に、ディスプレイではピクセルを指し、カメラではセンサーを指す。
カメラでは1ピクセルを構成する「赤」「緑」「青」の各色を「画素」と呼ぶ。つまりカメラの画素数はディスプレイの画素数の1/3となる。カメラのセンサーの並びはRGBの繰り返しではない配列となっていることも多く、ディスプレイの画素数の1/4程度という製品も多い。
たとえば「フルHD」のテレビは200万画素であるが、カメラの200万画素はフルHDではない。これはとくにビデオカメラに多い。
「家のテレビがフルHD(200万画素)なのでビデオカメラも「200万画素」と書かれる製品を買えばいい」と考えてしまいがちだが、カメラのセンサーの数は「960x540x4」で200万画素なので、「なんか画質が悪い」という現象が発生する。
しかもほとんどのカメラはRAW出力でもない限りフルHDに引き伸ばされて出力される。詐欺みたいなもんだな。