ASP (Application Service Provider)
ナビゲーションに移動
検索に移動
ASP (語源:Application Service Provider)とは、なんらかのアプリケーションをネットワーク経由で提供する業者のことである。
概要
最近ではクラウドコンピューティングなどと呼ばれる。 いわゆるリネーム商法である。
ネットといえばウェブなので9割くらいが「ウェブアプリ」を提供するビジネスのことを指している。
ただし、Amazon Web ServicesやAzureなどの出現により、VPN経由で何でもできるようになった関係で、昔ながらの社内LAN向けシステムを強引にインターネット経由でサービス提供する業者も増えつつある。
オープンソースとの関係
ASPはオープンソースとも関係が深く、ウェブアプリをオープンソースで提供する企業が、その製品をASPとしてサービス提供している事が多い。導入から保守まで自分でやれば無料だが、サーバーの購入費用や人件費などを考慮すると、超小規模でもない限り、それらのASPを利用した方がスケールメリットにより明らかに安上がりというビジネルモデルである。
関連項目
- ASP - あいまい回避ページ
- クラウドコンピューティング