iPhone SE (第2世代)

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iPhone SE (第2世代)とは、2020年に発売したiPhoneであり、iPhone 11の廉価版です。なお「iPhone SE2」という省略表記がよく用いられます。またアップル公式サイトなどでは「iPhone SE 2020」などとも呼ばれます。

iPhone SE1の後継機種であり、その外観はiPhone 7およびiPhone 8とほぼ同じであり(同じケースが使用できる)、その中身はiPhone 11という軽自動車(筐体)にスポーツカーのエンジン(SoC)を積んだような代物です。

iPhone SE2は「小型筐体にハイエンドSoC」という仕様なので高負荷なゲームなどではバッテリーが勢いよく減るという欠点があります。一方でハイエンドSoCのおかげで低負荷から中負荷程度では小型筐体・小型バッテリーとは思えないほどバッテリーがほとんど減らないという利点もあります。

ホームボタンとTouch IDを好むユーザーや、小型iPhoneを求める層のニーズに応えられる貴重な端末であり、2025年でも実用的な性能を備えている点が評価されています。一方で最新の超広角カメラやナイトモード、Face IDなどは搭載されていません。

小型で軽量な4.7インチディスプレイと比較的手頃な価格が評価され、小さめのiPhoneを求めるユーザーやコストパフォーマンスを重視するユーザーに根強い人気があります。

バッテリーの劣化[編集 | ソースを編集]

現在ではiPhone SE2は中古しか手に入らないと思います。稀に新古品が出回っていますが本当に稀です。iPhone SE2は前述のバッテリーの容量の少なさや経年劣化を考慮すると「バッテリー内蔵ケース」を併用すると捗ります。

なお社外品の修理交換用バッテリーも工具付きで2000円程度で買えますが素人には若干難しいかもしれません。素人にはやはり「バッテリー内蔵ケース」の方が良いと思います。どうしてもバッテリー交換してみたいという人はジャンクショップで売られている同形状のiPhone 7などで壊すのを覚悟のうえで事前に練習した方がいいでしょう。

Antutuベンチマーク[編集 | ソースを編集]

  • v9 = 60万点
  • v10 = 90万点(バッテリー劣化状態ではパフォーマンスを落とす仕様で75万点程度になる)

2024年1月時点で未使用品が3万5000円程度、中古が2万円前後となっています。 コスパは驚くほど高いと言えます。

主なスペック[編集 | ソースを編集]

OS[編集 | ソースを編集]

長期間のアップデート対応により、最新のアプリやセキュリティ更新が受けられます。

SoC[編集 | ソースを編集]

  • Apple A13 Bionic
  • 6コアCPU(高性能2コア+高効率4コア)
  • 4コアGPU
  • 8コアNeural Engine

iPhone 11と同じチップで性能は十分に高く、軽いゲームや動画編集も可能です。

メモリ[編集 | ソースを編集]

マルチタスクも快適にこなせます。

ストレージ[編集 | ソースを編集]

  • 内蔵: 64GB / 128GB / 256GB
  • 外部ストレージ: 非対応

用途に応じて選べる容量が用意されています。

ディスプレイ[編集 | ソースを編集]

  • 4.7インチ (Retina HDディスプレイ)
  • IPS液晶
  • 解像度: 1334x750ピクセル(326ppi)
  • True Toneディスプレイ
  • 広色域(P3規格)対応
  • 触覚タッチ対応(3D Touch非対応)

持ちやすく片手操作に適したディスプレイサイズです。

リアカメラ[編集 | ソースを編集]

  • 1200万画素(12MP)、広角単眼カメラ
  • F値: f/1.8
  • 光学式手ぶれ補正
  • 4Kビデオ撮影(最大60fps)
  • スローモーション撮影(1080p/240fps)
  • ナイトモード非対応

日常の写真撮影に十分な性能です。

フロントカメラ[編集 | ソースを編集]

  • 700万画素(7MP)
  • Retina Flash対応
  • 1080pビデオ撮影対応

自撮りや動画通話も快適です。

バッテリー[編集 | ソースを編集]

  • 容量: 約1821mAh(公称値)
  • 連続通話: 最大14時間(3G)
  • ワイヤレス充電(Qi規格)対応
  • 高速充電対応(30分で最大50%)

使いやすいバッテリー性能を備えています。

寸法と重さ[編集 | ソースを編集]

  • 67.3mm x 138.4mm x 7.3mm
  • 148g

コンパクトで軽量、持ち運びやすいサイズ感です。

認証[編集 | ソースを編集]

マスク着用時でも使いやすい認証方式です。

通信方式とバンド[編集 | ソースを編集]

  • GSM/EDGE
  • UMTS/HSPA+/DC-HSDPA
  • LTE-Advanced
  • Wi-Fi (802.11a/b/g/n/ac)、Bluetooth 5.0
  • NFC(Apple Pay対応)
  • デュアルSIM(nano-SIM+eSIM)対応

関連ニュース[編集 | ソースを編集]

関連項目[編集 | ソースを編集]

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