BSDという表現はFreeBSD、NetBSD、OpenBSDの3種の総称として、あたかもひとつの存在であるかのように示すことで機能的に弱点がないことを誇張する場面で用いる。希にLinuxとのシェア対比などにおいて、圧倒的に大きく、万能であることを見せる必要がある場面では、平時は「邪悪なBSD」として除外されているMac OS XおよびiOSなどを含めることもある。なお、近年のLinux陣営はこのような表記に対抗する際にAndroidを含めて数の多さで応戦してくることがある。このような応戦を受けるとBSD原理主義者などの一部の狂信者は「オンボロイド」などと煽りだすことも多い。