VASOUN P7
VASOUN P7とは、2025年9月に発売した「通常価格6999円」という安さの限界に挑戦したタブレットです。
公式サイトにて「リカバリモードへの入り方」「カスタムROMの入れ方」を解説しているレベルの製品であり、プリインストールのAndroidを使う前提の代物ではありません。あくまでタッチパネル付きラズベリーパイ的な位置づけの玄人向け製品です。
主なスペック
OS
- Android 15
SoC
- Allwinner A333
- ARM Cortex-A73 1.8GHz x1
- ARM Cortex-A53 1.8GHz x4
- RISC-V XuanTie E902
SoCには ARM + RISC-V という構成のA333を搭載しています。なおAndroidではRISC-Vは利用できません。やはりRISC-Vを活かす意味でもLinuxを入れて使うべき製品です。
メモリ
- 物理メモリ 3GB
- 拡張メモリ 5GB
メモリは3GBです。Android 15 Go Editionであれば余裕ですが、通常のAndroidを扱うにはかなり苦しい仕様となっています。一方で「ラズベリーパイの代わり」という用途であれば3GBは多すぎるくらいです。
ストレージ
- 内蔵 32GB
- 拡張 1TB microSD
内蔵ストレージも32GBしかありません。AndroidだとOS使用領域も大きいのでアプリを何個か入れたら終わりでしょう。やはりLinuxを入れて使うべきです。
ディスプレイ
- 7インチ
- 1024x600
- IPS液晶
ディスプレイは格安タブレットの定番である8インチよりさらに小さい7インチです。GPU性能に対して無駄に高解像度の液晶にしていない点が好印象です。Linux入れて使うのであれば十分な解像度です。
Wi-Fi
Wi-Fi 4以降はカタログスペックは凄いことになっていますが体感できる速度差はありません。ここだけの話、ぶっちゃけWi-Fi 4もWi-Fi 7も同じです。情弱を騙して高額な新製品を売りつけているだけです。
Bluetooth
- Bluetooth
バッテリ
- 3500mAh
その他
- GPSなし
- USB-C
リセット
- 物理リセットボタンあり(針で突くタイプ)
- 電源ボタン10秒長押しでも強制リセットできる
リカバリ
- 「音量+ボタン」を押しながら「電源ボタンを2秒押し続け」て電源を入れる