メインメモリ
メインメモリとは、コンピューターがプログラムやデータを一時的に保存するための部品のことを指します。「RAM」と呼ばれることが多い。
CPUから直接アクセスされるため高速にデータを読み書きすることができます。一方で、電源が切れると、メインメモリ上のデータはすべて消えてしまうため、長期的にデータを保存するにはハードディスクやフラッシュメモリなどの外部ストレージを用いる必要があります。
例えば、パソコンやスマートフォンなどでプログラムを実行したり、データを処理したりするとき、そのプログラムやデータは、まずメインメモリに保存されます。そして、コンピューターがそのプログラムやデータを読み込んで処理します。