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2022年6月15日 (水) 07:29 '''E1.S'''(通称:しょーと)とは、[[インテル]]が提唱する[[サーバー]]向け[[SSD]]に特化したフォームファクター(寸法規格)である。
「[[EDSFF]](Enterprise and Data Center SSD Form Factor)」のひとつとなった。
高さ: 33.75mm(ちょうど1Uに納まる)
幅 : 9.50m(M.2より少し広い)
長さ:118.75mm(M.2より少し長い)
大雑把にいえば「基板むき出しの[[M.2]]をケースに入れたもの」である。
ケースに入っているのでディスク交換がしやすい。
また、M.2を格納できるE1.Sサイズのケースだけを作ればよいので専用に基板設計する必要がなく[[コスパ]]も高い。
同様にケースに入った規格としては2.5インチサイズの「[[U.2]]」があるが、こちらは分解すると1/3くらいしか使っておらず面積的に無駄が大きい。