ARM Mali-G57とは、2019年にARMが発表したValhallアーキテクチャを採用したGPUのコアです。

Valhallアーキテクチャ最弱のGPUです。 なお「必要にして十分な性能」には到達しています。 ARMによると前世代最弱なMali-G52との比較では性能密度が1.3倍、消費電力30%削減、トータルで約1.6倍くらいの性能になっているそうです。前世代最強のMali-G76の4コアとMali-G57の2コアはカタログスペック上だと同じくらいの性能になるようです。

大ヒット商品である「MediaTek Helio G99のGPU」として有名です。

主なスペック 編集

  • アーキテクチャ: Valhall 第1世代
  • コア数: 1-6
  • コア周波数: 950MHz
  • L2キャッシュ: 64-512KB
  • API
    • Vulkan 1.3
    • OpenGL ES 3.2

可変部分はコア数とL2キャッシュです。 SoC製品のカタログにはコア数は「MC2」などと記載されているのが一般的です。 L2キャッシュは明記されていないことが多いです。

Mali-G57のシェーダーユニット数は「1コアあたり64個」となっています。これはNVIDIAGeForceシリーズと同じ仕様です。

関連項目 編集