ユニバーサルバイナリ
ユニバーサルバイナリとは、Macで使用されている実行ファイルの形式のひとつで、1個の実行ファイルに複数のCPUの機械語を格納したものをいいます。
MacのCPUはPowerPC、x86、ARMとコロコロ変わっていますが、それらのCPUに両対応したアプリを配布するのにユニバーサルバイナリは使われます。また、x86時代には32ビットと64ビットの過渡期にも32ビットバイナリと64ビットバイナリを混在させるためにも活用されました。
アプリのファイルサイズが2倍程度に激増するという欠点もありますが、ストレージが大容量化した現在ではとくに問題なることはありません。
ユニバーサルバイナリに対応したアプリではユーザーは実行環境のCPUを気にすることなく利用できます。 ユニバーサルバイナリに非対応のアプリを互換性のないCPUで動かしたい場合は「Rosetta」などのエミュレーターを利用する必要があります。