CUDIMM

2025年12月1日 (月) 02:02時点におけるAdministrator (トーク | 投稿記録)による版

CUDIMM(Clocked Unbuffered DIMM)とは、メモリモジュール(メモリの基板)上にクロックドライバー(クロック生成器)を搭載した製品のことです。

従来のCPUが生成したクロック信号を再利用するDDR5 UDIMMではメモリ枚数が2枚を超えると物理的な配線距離の関係でクロック信号の不安定化します。この問題を回避するためほとんどのパソコン用のマザーボードではメモリスロットは4本あるのに4枚挿しすると大幅なクロックダウンを行い安定化を試みる詐欺みたいな仕様でした。この状態になると安いDDR4の方が高速であり、DDR3に迫るポンコツ性能になります。

このためゲーミングPC用途では8GBx2枚で計16GBまたは16GBx2枚の計32GBが事実上の上限となっていました。

この問題を回避するために登場したのがCUDIMMです。

従来のCPUが生成したクロック信号を再利用するDDR5 UDIMM(アンバッファード・メモリモジュール)と同じピン数なので、対応するプラットフォームでは互換性があります。