Java Decompiler
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Java Decompiler(通称:JD)とは、Javaの逆コンパイラである[1]。
概要[編集 | ソースを編集]
Javaには様々な逆コンパイラが存在したが、その中でもJDはJava 5以降の中間コードに対応した珍しい逸品である。jadなどの古い逆コンパイラであってもJava 5以降の中間コードを逆コンパイルすること自体は出来るのだが、goto文の嵐になるなどの可読性に問題があったがそれらが全て解決している。最近ではJava 8の中間コードからラムダ式の復元にも対応しているようだ。
なお、JD自体はC++とwxWidgetsを用いて開発されている。
主な種類[編集 | ソースを編集]
- JD-GUI - 単体アプリ版。実行ファイルがひとつだけなのでインストールも何も考えずに使える。
- JD-Eclipse - Eclipseのプラグイン版
- JD-IntelliJ - IntelliJのプラグイン版
関連項目[編集 | ソースを編集]
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- 類似するソフトウェア
- Java Decompiler
- Java 5の新しい中間コードに対応している。
- jad
- Java 1.4までの古い中間コードまでしか対応していないが、逆コンパイル時のエラー率は圧倒的に低い。