カテゴリ:ASP.NET Core

提供: MonoBook
2018年10月2日 (火) 11:20時点におけるimported>Administratorによる版
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.NET Frameworkが「.NET Core 1.0」として1からリスタートになったのにともない、ASP.NETも「ASP.NET Core」としてリスタートすることになった。

中身は従来と比べ驚くほどシンプルになった。

最大の変更点はASP.NET Coreではクラウドサービス推しの関係でLinuxでの動作が大前提となった。 従来のASP.NETではちょっと凝ったことをしようとすると「Windowsの機能でやれ」「IISの機能でやれ」という依存が酷かったが、ASP.NET CoreではKestrelという独自のウェブサーバーも付属し、MacでもLinuxでも問題なく動作するようになった。

MVCWeb APIも全部「Microsoft.AspNetCore.Mvc.Controllerクラス」ひとつで完結している。

旧来のWindowsが前提のASP.NETとは完全に別物と考えたほうがよい。

まだまだ始まったばかりであり発展途上ではあるが、やっとJBossなどのアプリケーション・サーバーと対抗できる下地ができた感じである。


すばらしいね。

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