「コーディング規約」の版間の差分

提供: MonoBook
ナビゲーションに移動 検索に移動
(ページの作成:「'''コーディング規約'''(読み:こーでぃんぐきやく、英語:Coding Standards)とは、あるシステムを作るとき、複数のプログ…」)
 
7行目: 7行目:
 
ある程度の規模のプロジェクトではコーディング規約を決めておかないと[[ワンライナー]]ばりの[[ソースコード]]を書くヤツなどが続出する。
 
ある程度の規模のプロジェクトではコーディング規約を決めておかないと[[ワンライナー]]ばりの[[ソースコード]]を書くヤツなどが続出する。
  
一方でコーディング規約に縛られすぎて[[LINQ]]や[[ラムダ式]]を全否定して逆に読みにくくなっている案件もある。
+
一方でコーディング規約に縛られすぎてプログラミング言語に追加された新しい機能が禁止されていることも多い。たとえばC#であれば[[LINQ]]や[[ラムダ式]]を全否定して逆に読みにくくなっている案件もある。
  
コーディング規約に限らずこの世の中はバランス感覚が重要である。
+
なにごともバランス感覚が重要である。

2020年7月3日 (金) 09:15時点における版

コーディング規約(読み:こーでぃんぐきやく、英語:Coding Standards)とは、あるシステムを作るとき、複数のプログラマたちが「似たようなソースコードの書き方」になるようルールを決めておくことをいう。

実際にコーディング規約に則っているかはコードレビューで確認する。

当然ながらコーディング規約は企業や団体により異なる。

ある程度の規模のプロジェクトではコーディング規約を決めておかないとワンライナーばりのソースコードを書くヤツなどが続出する。

一方でコーディング規約に縛られすぎてプログラミング言語に追加された新しい機能が禁止されていることも多い。たとえばC#であればLINQラムダ式を全否定して逆に読みにくくなっている案件もある。

なにごともバランス感覚が重要である。