シグモイド関数とは、グラフに描画するとギリシャ文字のシグマ「ς」(アルファベットのS)のような曲線を描く関数の総称である。
人工知能でシグモイド関数という場合はほぼ「標準シグモイド関数」を指している。 S ( x ) = 1 1 + e − x {\displaystyle S(x)={\frac {1}{1+e^{-x}}}}
標準ではないものとしてはゴンペルツ曲線やオジー曲線など有名である。 シグモイド関数は0.0〜1.0を返すのが一般的であるが、まれに-1.0〜1.0を返す変種もある。