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2020年8月5日 (水) 03:06 '''スクリーングラブ'''([[英語]]:screen grab)とは、日本では「[[スクリーンショット]]」として知られる機能のことである。
[[スクリーンショット]]は[[OS]]の利用者が意図的に画面を取り込むのに対して、スクリーングラブは主に[[アプリケーション]]の中で「密かに画面を取り込む処理」を指していることが多い。
たとえば[[DRM]]で保護された動画に何かしらの画像処理(加工)をして表示したい場合、メディアプレーヤーの[[プログラム]]の内部では、[[動画]]から切り出された[[静止画]]は保護されたメモリ領域に格納されるため直接アクセスできないため、[[オフスクリーン]]に描画し、そのスクリーングラブを取り、それを加工するということが行われている。
また、[[Android]]などでよくある[[無音カメラ]]もスクリーングラブを利用していることが多い。