差分

ナビゲーションに移動 検索に移動

ソースコード

63 バイト追加, 2015年10月15日 (木) 07:47
ソースコードは人間が理解しやすい形式であり、そのままでは[[コンピューター]]は理解できないため、[[コンパイラ]]や[[インタプリタ]]、[[アセンブラ]]などと呼ばれる翻訳プログラムをもちいて、最終的にコンピューターが理解できる[[ネイティブコード]]を生成し、そこではじめて実行できるようになる。
ソースコードの多くは[[テキストファイル]]であり、[[テキストエディタ]]やその発展系である[[統合開発環境]]などを用いて作成する。なお、[[Klik]]や[[NXT-G]]のように専用エディタを用いて視覚的にソースコードを書き上げる[[プログラミング言語]]も少なからず存在する。や、[[Piet]]のように画像ファイルを利用するものも少なからず存在する。
== コーディングとコーダー ==
欧米では[[コーダー]]自体がほとんど存在せず、その大半が[[プログラマー]]である。その関係で、[[コンピューター]]関連の話題は海外から入ってくることが中心となっている日本では[[コーダー]]も[[プログラマー]]と呼ぶことが一般的となっている。
== [[オープンソース]] ==
ソースコードを広く一般に公開することを[[オープンソース]]という。
[[オープンソース]]とひとことで言っても、夢物語を語るものから、現実的に支援を求めるもの、宣伝または信者を確保するためのもの、権利を主張するためのもの、製造責任を放棄するためのものまで様々である。
[[オープンソース]]はひとくくりにされている事が多いが、2012年現在では大きくわけて共産主義的な[[フリーソフトウェア教]](英:[[Free Software Foundation]])と新自由主義的な[[アパッチ教]](英:[[Apache Software Foundation]])という相反する2つの団体が大きな勢力を持っており、そのどちらも独特の宗教文化を作り上げ、冷戦状態が続いている。[[アパッチ教]]を含む[[BSD]]の流れを組む宗派では「[[オープンソース]]などという新参で曖昧な概念は使うな」と言い伝えられている。
なお、[[アパッチ教]]を含む[[BSD]]の流れを組む宗派では「[[オープンソース]]などという新参で曖昧な概念は使うな」と言い伝えられている。また、[[人間アセンブラ]]にとっては[[オープンソース]]などどうでもいい話だと言われている。
== 関連項目 ==
* [[プログラミング]]
* [[リバース・エンジニアリング]]
* [[ソース読め]]
== 参考文献 ==
匿名利用者

案内メニュー