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'''トゥームレイダー''' ([[英語]]:Tomb Raider)とは、1996年にイギリスのCore Design社が制作し、アイドス社(2009年より[[スクウェア・エニックス]]の傘下)から発売したアクションゲームとパズルゲームを融合させた[[ゲーム]]である。
 
'''トゥームレイダー''' ([[英語]]:Tomb Raider)とは、1996年にイギリスのCore Design社が制作し、アイドス社(2009年より[[スクウェア・エニックス]]の傘下)から発売したアクションゲームとパズルゲームを融合させた[[ゲーム]]である。
  
直訳すると「墓荒らし」であり、大雑把にいえば映画インディージョーンズを無許可でゲーム化したような内容で「主人公を女性にしたからセーフ」といった感じで、世界中の遺跡をめぐり重要文化財を盗掘するという不謹慎なゲームであった。
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大雑把にいえば映画インディージョーンズを無許可でゲーム化したような内容であり、「主人公を女性にしたからセーフ」といった感じである。
  
1作目は名作として絶賛されたが、その後はシステムそのままで[[データ]]だけ差し替えたような新作を乱発し、2000年代になると「クソゲー」の烙印を押されていた。
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タイトルを直訳すると「墓荒らし」であり、その名のとおり企業(の経営者などの富裕層)からの依頼で世界中の遺跡をめぐり重要文化財を盗掘するという不謹慎なゲームであった。
  
後に[[コンプライアンス]]にうるさい日本企業[[スクウェア・エニックス]]に買収されたことで、不謹慎さを軽減すべく「考古学者が遭難したら偶然にも重要文化財を見つけた」という内容の脱出サバイバルゲームとして再出発している。この「[[トゥームレイダー (2013)]]」以降は[[JRPG]]ばりにストーリー性が強くなっており、またレベルアップすることで主人公も強くなるようになった。また、顔が怖いことで有名だった主人公のララ・クラフトも別人のようになった。
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1作目は名作として絶賛されたが、その後はシステムそのままで[[データ]]だけ差し替えたような新作を乱発し、2000年代になると「[[クソゲー]]」の烙印を押されていた。
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後に[[コンプライアンス]]にうるさい日本企業[[スクウェア・エニックス]]に買収されたことで、不謹慎さを軽減すべく「考古学者が遭難したら偶然にも重要文化財を見つけた」という内容の脱出サバイバルゲームとして再出発している。この「[[トゥームレイダー (2013)]]」以降は[[JRPG]]ばりにストーリー性が強くなっており、またレベルアップすることで主人公も強くなるようになった。また、[[アローン・イン・ザ・ダーク]]のエドワード・カーンビーと並び顔が怖いことで有名だった主人公のララ・ クロフトも別人のようになった。
  
 
== 主な作品 ==
 
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そのうち書く。
 
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[[category: ゲーム]]
 
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2022年1月13日 (木) 03:57時点における最新版

トゥームレイダー (英語:Tomb Raider)とは、1996年にイギリスのCore Design社が制作し、アイドス社(2009年よりスクウェア・エニックスの傘下)から発売したアクションゲームとパズルゲームを融合させたゲームである。

大雑把にいえば映画インディージョーンズを無許可でゲーム化したような内容であり、「主人公を女性にしたからセーフ」といった感じである。

タイトルを直訳すると「墓荒らし」であり、その名のとおり企業(の経営者などの富裕層)からの依頼で世界中の遺跡をめぐり重要文化財を盗掘するという不謹慎なゲームであった。

1作目は名作として絶賛されたが、その後はシステムそのままでデータだけ差し替えたような新作を乱発し、2000年代になると「クソゲー」の烙印を押されていた。

後にコンプライアンスにうるさい日本企業スクウェア・エニックスに買収されたことで、不謹慎さを軽減すべく「考古学者が遭難したら偶然にも重要文化財を見つけた」という内容の脱出サバイバルゲームとして再出発している。この「トゥームレイダー (2013)」以降はJRPGばりにストーリー性が強くなっており、またレベルアップすることで主人公も強くなるようになった。また、アローン・イン・ザ・ダークのエドワード・カーンビーと並び顔が怖いことで有名だった主人公のララ・ クロフトも別人のようになった。

主な作品[編集 | ソースを編集]

そのうち書く。

関連項目[編集 | ソースを編集]