「ドット」の版間の差分

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しかし現在ではドットは「ピクセルを構成する点のひとつ」を指していることが多い。たとえばRGBのピクセルであれば「Rのドット」と「Gのドット」「Bのドット」の3つで構成されている。
 
しかし現在ではドットは「ピクセルを構成する点のひとつ」を指していることが多い。たとえばRGBのピクセルであれば「Rのドット」と「Gのドット」「Bのドット」の3つで構成されている。
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この変化は「[[DPI]]」という言葉がマーケティング用語として使われるようになったあたりから崩れてきた。
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この「[[DPI]]」というマーケティング用語に反発した人たちは「[[PPI]]」という新語を作りそちらを使っている。

2022年12月5日 (月) 05:51時点における最新版

ドット(dot)とは、「点」のことを指します。

通常、画面上に表示される映像や文字は、複数の点からなる画像として表現されます。それらの点のことを「ドット」と呼びます。

また、「ドット」は、他の単位でも表現されることがあります。例えば、画像の精細さを表す「ドットピッチ」や、プリンタースキャナーなどの画像処理装置で、1インチあたりの点の数を表す「ドット/インチ」などがあります。

ドットとピクセル[編集 | ソースを編集]

かつては「ピクセル」と「ドット」は同じ意味であった。

しかし現在ではドットは「ピクセルを構成する点のひとつ」を指していることが多い。たとえばRGBのピクセルであれば「Rのドット」と「Gのドット」「Bのドット」の3つで構成されている。

この変化は「DPI」という言葉がマーケティング用語として使われるようになったあたりから崩れてきた。 この「DPI」というマーケティング用語に反発した人たちは「PPI」という新語を作りそちらを使っている。