ドット(dot)とは、「点」のことを指します。
通常、画面上に表示される映像や文字は、複数の点からなる画像として表現されます。それらの点のことを「ドット」と呼びます。
また、「ドット」は、他の単位でも表現されることがあります。例えば、画像の精細さを表す「ドットピッチ」や、プリンターやスキャナーなどの画像処理装置で、1インチあたりの点の数を表す「ドット/インチ」などがあります。
「ピクセル」と似ているが、ドットは「ピクセルを構成する点のひとつ」を指していることが多い。たとえばRGBのピクセルであれば「Rのドット」と「Gのドット」「Bのドット」の3つで構成されている。