「ハーフハイト」の版間の差分

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「[[ロープロファイル]]」などとも呼ばれます。
 
「[[ロープロファイル]]」などとも呼ばれます。
  
昨今では「PCI Expressのカードの大きさ」を指していることがほとんどです。
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昨今では「[[PCI Express]]のカードの大きさ」を指していることがほとんどです。
  
2000年くらいまでは主に「ハードディスクの厚さ」を指して使用されていました。初期のHDDは厚さ3.2インチが主流でしたが、1990年ごろの初期のパソコンでは厚さ半分の1.6インチが普及し、2000年ごろになると更に薄い1.0インチが主流となりました。それ以降もハードディスクはどんどん薄くなり、その厚さは「ミリ単位」で表記されることが多くなりました。
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2000年くらいまでは主に「[[ハードディスク]]の厚さ」を指して使用されていました。初期のハードディスクは厚さ3.2インチが主流でしたが、1990年ごろの[[パソコン]]では厚さ半分の1.6インチが普及し、2000年ごろになると更に薄い1.0インチが主流となりました。それ以降もハードディスクはどんどん薄くなり、その厚さは「ミリ単位」で表記されるようになりハーフハイトやロープロファイルという呼称は消滅しました。
 
 
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2023年12月11日 (月) 02:12時点における最新版

ハーフハイト(英語:half height)とは、「半分の高さ」という意味です。

ロープロファイル」などとも呼ばれます。

昨今では「PCI Expressのカードの大きさ」を指していることがほとんどです。

2000年くらいまでは主に「ハードディスクの厚さ」を指して使用されていました。初期のハードディスクは厚さ3.2インチが主流でしたが、1990年ごろのパソコンでは厚さ半分の1.6インチが普及し、2000年ごろになると更に薄い1.0インチが主流となりました。それ以降もハードディスクはどんどん薄くなり、その厚さは「ミリ単位」で表記されるようになりハーフハイトやロープロファイルという呼称は消滅しました。