「バタフライキーボード」の版間の差分

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なお、[[ThinkPad]]と言えば日本の[[大和研究所]]だが、[[ThinkPad 701C]]はアメリカの[[ワトソン研究所]]で開発されたものである。
 
なお、[[ThinkPad]]と言えば日本の[[大和研究所]]だが、[[ThinkPad 701C]]はアメリカの[[ワトソン研究所]]で開発されたものである。
 
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実際の設計および製造は古くから[[IBM]]製の[[PC]]に添付される[[キーボード]]で有名な[[Key Tronic]]社である。
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<ref>http://www.geocities.jp/kenjin_keyboard/ThinkPad01.htm</ref>
  
 
== 関連項目 ==
 
== 関連項目 ==

2014年10月2日 (木) 03:42時点における最新版

バタフライキーボード英語:butterfly keyboard)とは、IBMノートPCであるThinkPad 701Cに搭載されていたキーボードの開発時に用いられたコードネーム、および愛称である。バタフライキーボードの正式名称は「TrackWrite」であるがそのように呼ばれることは少ない。

概要[編集 | ソースを編集]

バタフライキーボードは液晶ディスプレイの開閉と連動して、閉じた状態では中央で真っ二つに分断されて格納されているキーボードが、開いたときにまるで蝶が羽を広げるように左右にスライドしながら飛び出し、10.4インチ液晶を搭載したiPad並みに小さいその筐体サイズからは信じられないようなフルサイズキーボードとなるというものである。


この特徴的なキーボードからThinkPad 701Cは「バタフライ」という愛称で呼ばれる。

実際の設計および製造は古くからIBM製のPCに添付されるキーボードで有名なKey Tronic社である。 [1]

関連項目[編集 | ソースを編集]

参考文献[編集 | ソースを編集]