「バックアップブースター」の版間の差分

提供: MonoBook
ナビゲーションに移動 検索に移動
8行目: 8行目:
  
 
RFユニットしか持たない[[白エンジン]]向けにAVブースターとしての機能を併せ持っている。
 
RFユニットしか持たない[[白エンジン]]向けにAVブースターとしての機能を併せ持っている。
 +
 +
16日後に兄弟機の「[[バックアップブースターII]]」が発売した。
 +
同時期にハドソンから発売した「天の声2」に人気が殺到したためあまり流通していない。
 +
  
 
== 関連項目 ==
 
== 関連項目 ==

2018年11月27日 (火) 07:15時点における版

バックアップブースター(PI-AD7) とは、1989年11月に発売したPCエンジンの外部記憶ユニットである。 最近のゲーム機でいうメモリーカードだな。

メーカー希望小売価格 7,800円。

PCエンジンのソフトはロムカセットではなくHuカードと呼ばれるカード形態だったため、その薄さから電池を必須とするバッテリーバックアップが困難であった。それを補うために登場したアイテムで、PCエンジン本体背面の拡張端子に接続して使用する。

容量は2KB、単3電池を使用し、電池が切れたらデータも消失してしまう。本体通電中であればデータを消さずに電池交換可能というスグレモノ。

RFユニットしか持たない白エンジン向けにAVブースターとしての機能を併せ持っている。

16日後に兄弟機の「バックアップブースターII」が発売した。 同時期にハドソンから発売した「天の声2」に人気が殺到したためあまり流通していない。


関連項目