ユニコーン企業

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ユニコーン企業英語:unicorn)とは、創業10年以内、かつ評価額10億ドル以上、かつ未上場、という3条件をすべて満たしたスタートアップ企業ベンチャー企業)のことである。

かつては「IT企業である」という条件もあったが、創薬や再生医療などのバイオテクノロジー分野の方が活況になったことから、いつの間にか4条件から3条件になっていた。

概要[編集 | ソースを編集]

「ユニコーン企業」という言葉は、ベンチャーキャピタルの一つである、米カウボーイ・ベンチャーズの創業者のアイリーン・リーが使い始めた言葉で、「成功した希少なベンチャー企業」の条件を統計から割り出したとしている。

ユニコーン(Unicorn)は額に一本の角が生えた伝説の生き物であり、ユニコーン企業はベンチャーキャピタルを始めとする投資家から「ユニコーンのように希少であり巨額の利益をもたらす可能性のある企業」として注目されている。

最近では上場した途端に大暴落することも多い。