「ライブラリ」の版間の差分

提供: MonoBook
ナビゲーションに移動 検索に移動
imported>MikeCAT
(作成)
 
 
(2人の利用者による、間の3版が非表示)
1行目: 1行目:
−
ライブラリとは、よく使う[[処理]]をまとめた[[データ]]である。
+
'''ライブラリ'''（[[英語]]：library）とは、よく使う[[処理]]をまとめた[[データ]]である。
  
−
==[[ICPC]]におけるライブラリ==
 
−
ICPCにおいては、紙媒体のみを参照可能であるため、ライブラリの作り方が重要である。
 
−
特に、ページ数制限があるWorld Finalsでは重要となる。
 
  
−
標準的なライブラリの中身は、
 
−
使う可能性があるけど[[実装]]が複雑な[[アルゴリズム]]の処理を記述した[[ソースコード]]である。(要出典)
 
  
−
==一般的なライブラリ==
+
== 一般的なライブラリ ==
−
ライブラリとして、[[画像]]や[[圧縮ファイル]]の読み書きなどの機能が一般に公開されている。
+
ライブラリには様々な方言がある。[[API]]、[[SDK]]、[[フレームワーク]]など様々な呼び方がされている。これら全部ライブラリである。マイクロソフトの説明を引用すると「ライブラリの一種としてフレームワークがある」などと方言ではなく再分類であると説明しているものもある。まあ全部同じだ。
−
ただし、使用には各ライブラリの[[ライセンス]]に注意することが必要である。
 
  
−
===主なフリーのライブラリ===
 
−
<ul>
 
−
<li>[[DXライブラリ]]
 
−
<li>[[zlib]]
 
−
<li>[[libjpeg]]
 
−
<li>[[libpng]]
 
−
<li>[[OpenCV]]
 
−
</ul>
 
  
−
===配布方法===
+
== ICPCにおけるライブラリ ==
−
ライブラリの配布形態として、[[DLL]]で配布する場合と[[ソースコード]]で配布する場合がある。
+
[[ICPC]]においては紙媒体のみを参照可能であるためライブラリの作り方が重要である。特にページ数制限があるWorld Finalsでは重要となる。標準的なライブラリの中身は使う可能性があるけど[[実装]]が複雑な[[アルゴリズム]]の処理を記述した[[ソースコード]]である。
−
後者のソースコードを[[コンパイル]]すると[[スタティックリンクライブラリ]]ができる場合が多い。(要出典)
 
−
 
 
−
DXライブラリはスタティックリンクライブラリで配布されている。(DLLもある)
 
−
 
 
−
==もっと一般的なライブラリ==
 
−
「library」とは、[[図書館]]のことである。
 

2018年7月10日 (火) 02:54時点における最新版

ライブラリ（英語：library）とは、よく使う処理をまとめたデータである。


一般的なライブラリ[編集 | ソースを編集]

ライブラリには様々な方言がある。API、SDK、フレームワークなど様々な呼び方がされている。これら全部ライブラリである。マイクロソフトの説明を引用すると「ライブラリの一種としてフレームワークがある」などと方言ではなく再分類であると説明しているものもある。まあ全部同じだ。


ICPCにおけるライブラリ[編集 | ソースを編集]

ICPCにおいては紙媒体のみを参照可能であるためライブラリの作り方が重要である。特にページ数制限があるWorld Finalsでは重要となる。標準的なライブラリの中身は使う可能性があるけど実装が複雑なアルゴリズムの処理を記述したソースコードである。

「https://monobook.org/w/index.php?title=ライブラリ&oldid=3332」から取得