「リフレッシュレート」の版間の差分

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一方で[[ゲーミングPC]]向けの液晶などでは240Hzや360Hzなどといった製品が出ているが、こちらは「[[GPU]]の待ち時間を減らす」のが目的である。[[ディスプレイ]]から[[ビデオカード]]への[[垂直同期]]信号を240Hzや360Hzと頻繁に射出することで[[GPU]]もその速度で頑張らせようというものである。一時的な高負荷で[[フレームレート]]が落ち込んだときに復帰が早くなるという利点がある。
 
一方で[[ゲーミングPC]]向けの液晶などでは240Hzや360Hzなどといった製品が出ているが、こちらは「[[GPU]]の待ち時間を減らす」のが目的である。[[ディスプレイ]]から[[ビデオカード]]への[[垂直同期]]信号を240Hzや360Hzと頻繁に射出することで[[GPU]]もその速度で頑張らせようというものである。一時的な高負荷で[[フレームレート]]が落ち込んだときに復帰が早くなるという利点がある。
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== 関連項目 ==
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* [[視覚が認識できる平均フレームレート]]
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[[category: ディスプレイ]]

2023年11月1日 (水) 08:49時点における最新版

リフレッシュレートとは、1秒間に画面を書き換える(リフレッシュする)回数のことである。

単位は「Hz」が使わている。

人間の目が「書き換え」を認識できる平均値は「72Hz」とされている。あくまで平均であり一握りの超人だと100Hz前後まで認識できるようだ。書き換えを認識できない速度であれば滑らかさは一定ということになる。「120Hzの液晶」などは滑らかさを追求したものと言える。

一方でゲーミングPC向けの液晶などでは240Hzや360Hzなどといった製品が出ているが、こちらは「GPUの待ち時間を減らす」のが目的である。ディスプレイからビデオカードへの垂直同期信号を240Hzや360Hzと頻繁に射出することでGPUもその速度で頑張らせようというものである。一時的な高負荷でフレームレートが落ち込んだときに復帰が早くなるという利点がある。

関連項目[編集 | ソースを編集]