「中華パッド」を編集中
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− | '''中華パッド'''([[英語]]:china pad)とは、[[中国]]で製造販売されている | + | '''中華パッド'''([[英語]]:china pad)とは、[[中国]]で製造販売されている[[タブレット]]のことである。 |
− | + | 似たような製品としては携帯電話の場合は[[中華スマホ]]と呼ばれる。 | |
==概要== | ==概要== | ||
− | 中華パッドは[[パチモノ]]天国である[[中国]]で製造された[[iPad]]の模造品のことである。登場当初はiPadブームに乗り[[iPad]]の[[パクリ]]に情熱を燃やしており、外観はもとより、[[UI]] | + | 中華パッドは[[パチモノ]]天国である[[中国]]で製造された[[iPad]]の模造品のことである。登場当初はiPadブームに乗り[[iPad]]の[[パクリ]]に情熱を燃やしており、外観はもとより、[[UI]]などをAndroidオリジナルのものではなく[[iOS]]に似せた独自仕様のものを搭載していたりした。 |
− | + | ただ現在ではiPadに似せようともぜず、素の[[Android]]のままの製品や、オリジナリティ溢れる[[魔改造]]を施した製品も多くなりつつあり、これらは少し昇格して[[中華タブレット]]などとも呼ばれる。 | |
中華パッドの多くは[[オープンソース]]版の[[Android]]を搭載している。ごく希に[[プロプライエタリ]]版の[[Android]]を搭載している富裕層向けの機種もあり、これらでは[[Google Play]]も使える。 | 中華パッドの多くは[[オープンソース]]版の[[Android]]を搭載している。ごく希に[[プロプライエタリ]]版の[[Android]]を搭載している富裕層向けの機種もあり、これらでは[[Google Play]]も使える。 | ||
− | 価格は数千円から2万円くらいの低価格で販売されている製品が多い。基本的に1万円を超える製品は高級機に分類され、2万円近い製品は超高級機として扱われる。 | + | 価格は数千円から2万円くらいの低価格で販売されている製品が多い。基本的に1万円を超える製品は高級機に分類され、2万円近い製品は超高級機として扱われる。 |
[[日本]]の[[携帯電話キャリア]]が発売した中華パッドとしては、[[NTTドコモ]]より発売した[[dtab]]が唯一であると思われる。その他にも[[パソコンショップ]]などで輸入品の中華パッドが買えたりする。なお、[[技適]]を取っていない製品も多いので素人にはオススメできない。 | [[日本]]の[[携帯電話キャリア]]が発売した中華パッドとしては、[[NTTドコモ]]より発売した[[dtab]]が唯一であると思われる。その他にも[[パソコンショップ]]などで輸入品の中華パッドが買えたりする。なお、[[技適]]を取っていない製品も多いので素人にはオススメできない。 |