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セカンダリネーム

674 バイト追加, 2014年2月27日 (木) 01:28
ページの作成:「'''セカンダリネーム'''(英語:secondary name)とは、現代でいう拡張子のことである。 == 概要 == セカンダリネームは太...」
'''拡張子セカンダリネーム'''(読み:かくちょうし、[[英語]]:filename extension)とは、ファイルの名前の末尾に付けられたファイルの種類を識別するための:secondary name)とは、現代でいう[[文字列]]のことである。拡張子の起源であるとされる太古の[[メインフレーム]]では「[[セカンダリネーム拡張子]]」と呼ばれた。のことである。
== 概要 ==
セカンダリネームは太古の時代に存在した化石のような[[メインフレーム]]の用語である。
 
1961年に登場した[[IBM]]の[[メインフレーム]]「[[CTSS]]」では1つの[[記憶装置]]に複数の[[ファイル]]が記録できる画期的な機能が搭載され、それに伴い[[ファイル名]]という新しい概念が登場した。[[CTSS]]では1つの[[ファイル]]に2つの[[ファイル名]]が割り当てられており、そのひとつがユーザーが任意で付ける[[プライマリネーム]]であり、もうひとつはファイルの種類を表す[[セカンダリネーム]]と呼ばれる物であった。
 
これは後の[[MS-DOS]]や[[Windows]]における[[ファイル名]]にも受け継がれ、セカンダリネームは[[拡張子]]と名前を変え、今なお生き残っている。
== 関連項目 ==
* [[ファイルメインフレーム]]* [[拡張子]]
== 参考文献 ==

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