救うのは、太陽だと思う。

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2020年3月25日 (水) 01:45時点におけるAdministrator (トーク | 投稿記録)による版
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救うのは、太陽だと思う。とは、2008年頃のシャープ太陽光発電システムの宣伝文句である。

概要

主に駅などに掲示された巨大ポスターやテレビCM「太陽とシャープ宣言」などで使用された。

ポスター

テレビCM

監督は田所貴司。 BGMはナポリ民謡歌曲の「'O sole mio」が使用されている。

このテレビCMは、太陽光パネルそのものよりも、当時建造中で世界最大の液晶パネル太陽光パネルの製造工場「堺コンビナート(正式名称:グリーンフロント堺)」を自慢する内容であった。

ただ、このテレビCMが放映された翌2009年にリーマン・ショックが発生し、 2010年に稼働開始した堺コンビナートは大赤字を垂れ流し、 2012年に堺コンビナートを台湾のホンハイに売却(表向きは共同出資)、 2016年にはシャープごとホンハイに買収された。

このため「堺コンビナートは不都合な真実である」として現在は無かったことにされている。