「法線ベクトル」の版間の差分

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=== ライティング ===
 
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ライトの座標と[[ピクセル]]の法線から[[ポリゴン]]の裏表を判別できる。これを利用して[[ピクセルシェーダー]]などで陰影を付けることがよく行われている。ライトの座標とピクセルの法線からポリゴン面(ピクセル)に対する入射角と反射角も計算できるので、それを利用して厳密に計算している事例も見受けられる。そこまでするくらいなら[[レイトレーシング]]でよくないかとも思ってしまう。
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2018年8月31日 (金) 02:56時点における版

法線(読み:ほうせん、英語:normal)とは、「線」や「面」に対して垂直な線のことである。3DCGではポリゴンという面に対して垂直な方向を表すベクトルのことである。

法線.png

主な用途

ライティング

ライトの座標とピクセルの法線からポリゴンの裏表を判別できる。これを利用してピクセルシェーダーなどで陰影を付けることがよく行われている。ライトの座標とピクセルの法線からポリゴン面(ピクセル)に対する入射角と反射角も計算できるので、それを利用して厳密に計算している事例も見受けられる。そこまでするくらいならレイトレーシングでよくないかとも思ってしまう。

ピクセル単位のライティング(表).png
ピクセル単位のライティング(裏).png