「確率機」を編集中
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− | + | 確率機(かくりつき)とは、あらかじめ設定された投入金額に到達すると景品が得られやすくなるアーケードゲーム機のことである。 | |
== 概要 == | == 概要 == | ||
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===自動販売機=== | ===自動販売機=== | ||
「あたりが出ればもう一本」というジュースの自動販売機こそ確率機の元祖だといわれている。 | 「あたりが出ればもう一本」というジュースの自動販売機こそ確率機の元祖だといわれている。 | ||
− | + | 昭和の時代の自販機はどれも確率の概念などなく天井方式であった。 | |
=== ルーレット型 === | === ルーレット型 === | ||
ジュースの自動販売機の発展型だ。 | ジュースの自動販売機の発展型だ。 | ||
− | + | 設定金額に到達するまで絶対に当たらず、設定金額に到達後は当選するまで高確率状態となる。 | |
===クレーンゲーム型 === | ===クレーンゲーム型 === | ||
− | + | NEWUFOおよびUFO21までは確率機ではなかった。 それ以降の機種はすべて確率機である。 | |
− | + | 基本的に三本爪は完全なる確率機である。二本爪は確率機ではあるが若干優しい仕様のものが多い。 | |
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+ | ほとんどの機種は設定金額に到達するまではアームのパワーは最低、設定金額に到達した時点でアームが非常に強くなる。ちなみにガチャゲッツ30のように「しっかり掴む確率」を設定できるちゃんとした確率機もある。 | ||
[[ファイル:Gachakre 04 01.jpg.jpg|なし|サムネイル|898x898ピクセル]] | [[ファイル:Gachakre 04 01.jpg.jpg|なし|サムネイル|898x898ピクセル]] | ||
− | + | ||
周期抽選タイプではアームが強いのは大当りフラグが成立したゲーム限りであり、そのゲームで景品が獲れなかった場合はリセットされる。たとえば30回周期抽選だとすると、30回目のゲームはアームが強いが下手くそすぎて景品が獲れなかった場合、次にアームが強くなるのは60回目となる。その次は90回目だ。恐ろしいね。 | 周期抽選タイプではアームが強いのは大当りフラグが成立したゲーム限りであり、そのゲームで景品が獲れなかった場合はリセットされる。たとえば30回周期抽選だとすると、30回目のゲームはアームが強いが下手くそすぎて景品が獲れなかった場合、次にアームが強くなるのは60回目となる。その次は90回目だ。恐ろしいね。 | ||
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確率抽選タイプはパチスロの大当りと同じ仕組みだ。 | 確率抽選タイプはパチスロの大当りと同じ仕組みだ。 | ||
パチスロで大当りフラグが立たないといくら目押しをしても図柄は揃わない。 | パチスロで大当りフラグが立たないといくら目押しをしても図柄は揃わない。 | ||
同様に確率機も大当りフラグが立たないとアームは常に弱い状態となる。 | 同様に確率機も大当りフラグが立たないとアームは常に弱い状態となる。 | ||
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このタイプはフラグ持ち越しする機種が多い。 | このタイプはフラグ持ち越しする機種が多い。 | ||
まれに一定ゲーム数でフラグ消失する機種もある。 | まれに一定ゲーム数でフラグ消失する機種もある。 | ||
周期抽選タイプ同様に1ゲームでフラグ消失する機種もある。 | 周期抽選タイプ同様に1ゲームでフラグ消失する機種もある。 | ||
− | + | 確率機の多くは景品取出口の上部に「景品の通過を検知するセンサー」が搭載されおり、何かの通過を検知すると「大当りゲット」と判定されリセットされる。つまりゲーム機内の装飾品のボールやビーズなどが獲れてしまった場合もリセットされる。内部に透明なプラスチックの石みたいのが敷き詰めてあるのはそのためである。 | |
最近の機種は射幸心を煽る目的で、掴んで持ち上げ「おおぉ」と思わせてから、意図的に落とし「ああぁ」とさせる機種が多い。客はガンガンつぎ込む。 | 最近の機種は射幸心を煽る目的で、掴んで持ち上げ「おおぉ」と思わせてから、意図的に落とし「ああぁ」とさせる機種が多い。客はガンガンつぎ込む。 | ||
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