「電池残量学習」の版間の差分

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安物の[[中華スマホ]]や[[中華タブレット]]などでは開封したら真っ先に電池容量学習を行う必要があるものが多い。
 
安物の[[中華スマホ]]や[[中華タブレット]]などでは開封したら真っ先に電池容量学習を行う必要があるものが多い。
これもひとつのコスト削減である。
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これもひとつの[[コストカット]]である。
  
 
== 一般的な電池残量学習の手順 ==
 
== 一般的な電池残量学習の手順 ==

2022年7月6日 (水) 03:27時点における最新版

電池残量学習とは、最近のバッテリーに搭載されている残量表示回路の機能のひとつで、 接続されているバッテリーセルの容量を計測し、その値をもとにバッテリー残量を返す機能のことである。

電池残量学習が行われていない残量表示回路は、破損防止のため、かなり余裕のある数字を返答する。 だいたい実際のバッテリー容量の半分程度でバッテリー残量ゼロになる。

一般的なスマホタブレットでは工場出荷前に電池容量学習が行われているが、 安物の中華スマホ中華タブレットなどでは開封したら真っ先に電池容量学習を行う必要があるものが多い。 これもひとつのコストカットである。

一般的な電池残量学習の手順[編集 | ソースを編集]

  • 完全放電する
  • 満充電する
  • 満充電になっても3時間くらい充電器を接続しつづけ放置する